味はやさしく、手作りの飴らしい、なつかしい風味を感じる甘味です。そこにほんのりと塩味が加わり、まろやかな旨味があります。
飴は小粒ですが、琥珀のような透明感があります。手作りのため形が不揃いであったり、飴の中に原料が黒く混じっているのが風情があります。包みの配色も飴の色を引き立てています。
市販の飴ははっきりした味がするものの、どこか不快な後味があります。そうした不自然さがないのが、この飴の魅力だと感じます。
以前の塩飴は、塩の割合が高く、塩の味を引き立てるために甜菜糖など、その他の原料が使われていたように思います。
あたらしい塩飴は反対に、塩の含有量をかなり下げているようです。今回は有機砂糖が主役で、塩は有機砂糖の甘味を引き立てるように配分されているのかもしれません。
私の好みでは前作のほうが好きでしたが(塩好きなので)、今作にも独特のおいしさがありますね。